正しいヘアケアを心がける

出産前はエストロゲンや他の性ホルモンが働いていてある程度間違ったヘアケアをしていても抜け毛は起きなかった、でも、出産後はホルモンバランス、血行、そして自律神経の働きが前と違う方に行ってしまうということがあります。ヘアケア剤の成分でかぶれて抜け毛が出る、少しのことで乾燥してしまう、もしくは皮脂が出過ぎるということも起きてきます。

これは、産後の事だけではないのですが、間違った知識で抜け毛を産む人が多いです。トリートメントを頭皮につけてしまいなおかつ洗い流さない、これは専用の洗い流さない物を使う場合はいいのですが、原則としてトリートメントやリンスは髪の毛の表面の組織キューティクルに使うものです。

表面を覆うためにシリコンや脂があって頭皮につくと毛穴のつまりや菌の繁殖の要因となります。それによってかゆみやふけが出てしまうことになります。

トリートメントはしっかりすすいで、ケアは専門品を使いましょう。
お湯の温度は熱すぎると皮脂を落とし産後の疲れた肌に悪影響を与えますので、要注意です。

また、育毛剤で男性用のものや規定量以上のものを使うのも感心できることではありません。使用すべき量が決まっていますのでそれ以上は肌の刺激になって抜け毛が悪化します。

中には頭痛などの副作用があることもありますし、母乳を通じて赤ちゃんにどういう影響があるか分からないので、注意したいところです。時に医師、美容師等の専門家に相談した方がいいこともあります。

ブラッシングをしっかりする

産後の頭皮はとてもデリケートです。できるだけ使うシャンプーの量を減らすために、よくブラッシングをすることが大切です。一見抜け毛が増えそうに見えますが、抜けるのは、もう不要になった育たない髪の毛です。これが抜けるとまた新しい毛が生えやすくなります。

ブラッシングはマッサージ効果もあるので、産後の抜け毛から回復する手助けをしてくれます。ブラシは静電気を起こさないものを選びましょう。私は出産経験はないのですが、もともと頭皮が弱く抜け毛が起きやすくなった時期がありました。

恐怖のふけが出る脱毛症、ひこう性脱毛症です。ホルモンバランスの崩れで、頭皮の菌が繁殖してふけだらけになって髪が抜けていく病気です。その時、つい洗ってしまったので乾燥して悪化してしまいました。

今は、椿油を使って櫛で髪を良く梳いています。椿油は合う、合わないがあるのですが、頭皮の保湿もできます。他にホオバ油等産後に使える油も多いです。

おすすめの櫛は天然素材です。黄楊等はそれなりにいいお値段がします。私が愛用しているのは豚毛と楓、竹の櫛です。

竹の櫛はマッサージ効果があるものを選んでいます。豚毛の櫛は椿油や頭皮の皮脂を吸収して、時間が経つと櫛どおりが良くなります。絡んだ毛もするっと解けるので抜け毛だけではなく、切れ毛対策にもなります。

本当はヘアケア剤を使わない場合ブラッシングをきちんとすると週2日程度のシャンプーで済みます。
洗っている間にお子さんが泣きだして他の家族の手に負えないというようなことはあり得ます。

充分に入浴ができない場合は、櫛にガーゼをかぶせて梳き、保湿をすると汚れが落ちます。
産後の忙しい時でもヘアケアはしたいですね。

永久脱毛は、全身しないと意味がありません

シャンプーはしすぎない

産後の抜け毛が酷い方もしくは皮脂が出やすい方は、シャンプーのし過ぎに注意しましょう。普段はエストロゲンが守っている頭皮も、男性ホルモン優位になりますと傷つきやすく、乾燥しがちになっています。皮脂が出ると洗えばいいと思うようですが、これは乾燥をさせないように出る天然の成分ですので却って抜け毛が増えていく要因となります。

産後のシャンプーは時間が無くなりがちなのでわしわししてしまいがちですが爪を立ててしまうと頭皮に傷がついて、もっと状態が酷くなっていきます。

また、肌の表面には乳酸菌等、いいことをしてくれる菌がいて弱酸性となっています。この状態で普段は悪さをしない菌が暴れるのを防いでいます。しかし、シャンプーは弱アルカリ性ですので、乳酸菌を殺してしまいます。

つけ過ぎますと、抜け毛も出ます。産後はシャンプーは週3回ほどで充分です。赤ちゃんがいるから、ヘアワックスなどを使わない方も多いそうです。汗をかいたとき等は別ですが、新陳代謝が落ちる時期はシャンプーの量は少なめに、しっかりすすぎをしましょう。

産後の肌に優しく抜け毛以外にもいいものをご紹介します。
お茶です。

お茶で髪や顔を洗ってしまう。皆様驚かれますが、ほうじ茶や台湾茶は高温で淹れるものです。

沸騰させてあるので雑菌も少ないのです。お茶を飲んだ後、薬缶の蓋をあけて湯を沸かし、出がらしにお湯を入れます。

その蒸気でフェイシャルスチームをした後、顔を洗ったり髪を洗うのに使います。
カテキンの抗菌作用もあります。

ほうじ茶は赤ちゃんのお尻拭きにも使うので、弱った産後の肌に刺激が少なく抜け毛を防ぐことができることもあります。

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産後の抜け毛とアレルギー

エストロゲンが減少する産後の肌はアレルギーが起きやすくなっています。

アレルギーは、本当は無害なものに反応して、自分の細胞を免疫細胞が破壊してしまう状態です。アレルギーの要因となるものは食品、化粧品、金属、花粉、植物、動物などです。産後の抜け毛に、アレルギーが絡んでいることも少なくありません。産後はできるだけ、ヘアケア剤やシャンプーを変えない方がいいのです。

ただ、今使っているシャンプーやヘアケア剤があっていないことで産後の抜け毛が出ることもあります。これは更年期障害もそうなのですが、性ホルモンの異常が起きた場合は、アレルギーが悪化することが多いのです。月経前もプロゲステロンが優位に立つので、かぶれて抜け毛が出ることもあります。

実際に評判のいいヘアケア剤を使っていたら頬や襟足に湿疹が出るようになってしまいました。成分を見たらアレルゲンの着色料が入っていました。

そこで使用をやめて、手に使ってあっていたアルガンオイル、椿油の純粋な物で保湿するようにしたら、湿疹が無くなりました。日光過敏もあるのでできるだけ髪を紫外線に当てないようにするようにしたらかゆみや抜け毛が減っていきました。産後は乾燥もしやすいのですが、紫外線も大きく関与します。

帽子や日傘を上手く使って、肌を守ることも必要です。折り畳みが出来る軽いUVカットのものが赤ちゃんがいる方にはお勧めですよ。

手が空く方が楽ですからね。上手く小物を使うとヘアケア剤を沢山使わずにヘアケアができます。

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